AswanとEdofuの中間にあるこの地は王朝期以前からのHorusと河馬姿の神Sobek信仰の場所であった。 神殿が造られたのは最初は新王国期、整備されたのはPtolemy時代で、現存するものにはPtolemy Viの記録があり、多くの装飾はPtolemy XII頃に出来上がった。砂岩造。前面の部分はNileの侵食を受けている。
平面形始め、Edofuに類似した点も多いが西側にはSobek誕生の深い井戸がある。平面図では2柱の祭神HorusとSobekの為に、通路から聖域までが別々に左右に造られているのが特徴的である。
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